木野

22歳

変な

大学生になり、はじめての春休みを迎える。ほんとうに何もせず20日まで来る。

朝起き、車で母を職場まで送る、家に着き二度寝をする、時間になると母を車で迎えに行く、家に着く、母といっしょにお昼ご飯を食べる、朝ドラの昼の部を見る、自分の部屋に戻る、本を少し読みすぐ寝る、風呂に入る、夜ご飯を、連ドラを見る、寝る、そして朝。

これをニートというのか。知らない。

芸術学部に通うが、芸術家でもなんでもない。絵は描けない。音楽は奏でない。故に芸術家ではない、と言う気は毛頭無いがとりあえず、ではないのだ。そもそも芸術家とは何か、知らないし、考える気もない。

芸術家は考え続ける人だ、故に違う。っぽくいきてるだけなのだと思う。

掃除を行わない部屋には埃がつもっている。埃と共存する事を選択した。

長い。いまだに通して聴けていない 。

政治と言われて最初に何を思い浮かべるか。愛する人との生活なんて。変な涙が出る。

 先月行われた来日公演に行った。整理番号100番代、最高の席を確保し望む。が、前日の夜、徹夜でレポートを終わらせるという愚かな学生的行為を行い後半の記憶はほぼない。行く前に立ち寄ったコンビニで妙にレッドブルーが目に入った記憶がある、買ってない。感想は神々しかった。そうぼくは普通の大学生。ツインドラム

長谷川白紙と年が近い事を最近知る。変な汗が出た。